Kenの研鑽~日々の内省ログ~

思いを言葉にし、知らない自分に出会う。

今、ここにある思い

事情があって、今日は在宅ワーク。誰もいないリビングでポツンと一人、仕事をしました。蝉の声、小鳥のさえずり、キーボードの音だけ。

 

メールとZoomでの仕事になるのですが、そのせいか、遠くの会社で起こっていることが、人ごとのように感じられます。

 

そんなちょっと無責任な思いになりました。仕事も、時間も私のものですので、「自分ごと」なのですが・・・

 

物理的な距離がそうさせるのか?とも思ったのですが、自分の中に、そうではない部分を見つけました。

 

お友達です。遠くにいる大切なお友達のこと。間違いなく心理的に近くに感じますし、自分ごとです。(7/31ブログ 「ともだち」ご参照を )

 

内省してみれば・・・。

お友達との思い入れの違い、仕事への情熱が昔より少なくなった、今の仕事が本当にやりたいことではないから。。。

 

自分としては、仕事はお金を頂いているわけで、全力で情熱を注いでやるべきだ。という、「まじめ」な思いが強くあります。

 

両親には小さいころ、「まじめ」はいい事と教わり、まじめにやれば褒められて育ってきたと思います。何でも「まじめ」にやることで、親の承認をもらってきた。承認をもらうために、いつでも、何でも「まじめ」であるべきという思いが育った。そう思います。交流分析で人生脚本といわれているものと思います。

 

「まじめ」があるべき姿 というのと、今日の内省から出てきた正直な思いが一致しません。ちょっとつらくなってきてます。防衛したい思いが沸き上がってきます。

 

今、ここにある自分の思いは何なのか・・・。答えはもう出ていて。。カウンセリングで誰かのお役に立ちたい。今は小さな光ですけど、今の自分の思いに正直に、この光を育てていきたい。自己研鑽、積み上げていきます。

 

一人リビングで、そんな決意を新たにしつつ、ちょっとつらくなった月曜日でした。