存在価値

今一つ上司の期待を理解できてなくてズレてたり。なんかな～とイジイジしながら帰宅。

リビングに入ると、息子と奥さんが笑顔で「おかえり！」。

マフラーもコートも脱ぐ暇なく、機関銃のように放たれる奥さんのお話に笑顔で聞きいります。キッチンに鎮座するのは、お惣菜のから揚げ、ニンジン、玉ねぎ、ピーマン、酢豚のもと。これは「酢鶏」ではないか！(8/8ブログ 幸せの歴史)

我が家には酢豚はないです。酢鶏。これが美味しいんです！着替える頃には、「あれ、何のイジイジだっけ？」となってました。

急速充電された気分です。いつもの会話、いつもの風景なんでしょうけど。本当にいてくれるだけで、私にとってはものすごく価値があると思いました。

いてくれるだけで価値。そうか、これを存在価値というのか！と勝手に納得（世の中で言われているものとは違うかもしれませんけど）。家族やお友達が紡ぎだしてくれる大切な存在価値。存在価値は自分で決めるのではなく、他人が価値を感じてくれるかどうかなのかな？ 自分では分からんわけだ・・・。

とそんなことをボンヤリ考えながら湯船につかりました。私も誰かに存在価値を感じてもらえているだろうか・・。誰かにそう思ってもらえたら本当に嬉しいなと思います。

家族もお友達も同僚も大切に。私自身も誠実に。誰かの存在価値になれますように。