Kenの研鑽~日々の内省ログ~

思いを言葉にし、知らない自分に出会う。

攻める「これから」

  

チームでキャリア開発プログラム *1 *2 をやっているところです。

 

中身はざっくり、

 

自分の「これまで」を振り返り、仕事に対する傾向や志向性(キャリアテーマ)を理解しつつ、自分がなりたい姿を見据えて、その業界の将来「これから」を調べてみる。「これまで」と「これから」をつないでみて、今自分が何をするのが良いかを考えてみる・・

 

といった感じです。

 

今日は「これから」のディスカッション。意外と自分の業種の将来やトレンドを調べて、話してみる (アウトプットする) という機会は少ないものです。

 (「これまで」については12/1 ブログ  元気になる「これまで」 をご参照ください )

 

メンバーからは、「アレが変わってくるので、今の設備ではまずくなる」とか、「求められるスキルが変わるし、もっと勉強しないと」 とか・・・

 

将来の話ではあるのですが、最後は「もう今アクション取ってみていいのでは?」となりました。

 

仕事に対して先取りして攻める姿勢です。いつもはゴテゴテギリギリで守る形になりがちなので、攻める形は実に気持ちがいいな〜と感じました。

 

なぜ気持ちいいのか・・内省してみれば・・

コントロール感を感じたい自分がいるように思います。リスクがあっても先手先手ということにも価値を感じているかもしれません。

 

仕事に対するモチベーションを上げる手を、また一つ手に入れたように思えます。メンバーとの楽しい時間を過ごせた、嬉しい水曜日でした。

  

*1:ビバリー・ケイ, ジュリー・ウィンクル・ジュリオーニ著, (2020), 会話からはじまるキャリア開発. 株式会社ヒューマンバリュー

*2:12/1 ブログ  元気になる「これまで」