誠実に
今日は仕事でとても嫌なことがありました。仕事の内容の細かいことは書けないですが・・・。
ご本人にその気がなくても「一貫性の原理」を使って要求が来ると、ものすごく嫌な気分になります。
ビジネスの世界ではよく知られた心理テクニックで「フットインザドア」と言われます。最初に小さい要求を行い、それが受け入れられてから、次の大きな要求をするという手法です。
一度小さい要求(仕事)を受け入れているので、次の大きな要求(仕事)も受け入れたいという、一貫性を満たしたい人間の心理を応用したものです。
ものすごく嫌です。大嫌い。なぜこんなに嫌うのか。。。
騙されている気分になるのと、誠実ではないと強く思う部分とありそうです。
「人にお願いをするなら誠実な態度であるべきだ」
そういう思いがありそうです。「~べきだ」という認知の歪みも入ってますね。そう言えば、これまでに大きな買い物をした時に、「ああ、いい営業さんに出会えたな」と思える時は、いつも誠実な方だったと思います。
誠実でない人からお高いものを買う気にはなれないです。自分自身も仕事や他のお願い事をするときには誠実でありたいと心底思いました。
私のパーソナリティと思われる「まじめさん」を惜しげもなく発揮しているということが分かった本日の内省でした。。。
(「まじめさん」についてはこちらを。2020/10/17 ブログ 「まじめさん」。)
まじめさん=私 なので、これはどうしようもないとして、人それぞれにいろんな価値観があるということで、そういう人もいるもんだと思うことにしました。
でも嫌だったなぁ~・・・