自分の能力
スーパーに買い物に行くと、イートインのコーナーで勉強をしていらっしゃるご高齢の方が目に入りました。
びっしりと文字の埋まったノート。はさみとのりを手にして、切り貼りもされています。大事な部分をどこか別の所から持ってきて・・ということのようでした。
真剣なお顔でノートに向き合われています。すごく素敵だなと思う反面、不安な気持ちになりました。私は高々50才くらいの若輩者です。もっともっと真摯に勉強しなさいという声が聞こえたように思えたのです。
最近、引越しの準備があれこれ忙しくて、勉強の時間が減っているように思っています。でも私は知っています。私の中の「あれこれ忙しい」は幻です。工夫すれば時間はしっかり作り出せる。。。
やることが増えた時こそ、ゆっくりと。
「ゆっくり」を意識した方が、結果的には早く動ける
出典:小林弘幸 著 (2012), 「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える
「もっと勉強しなければならない。」と自分にプレッシャーをかける自分がいます。そんな自分も悪くないと思っています。これも自分の能力(リソース)だと思って、これに「ゆっくり」を組み合わせて、自分持てる力を無理やりひねり出すのではなく、しっかりと発揮できるように時間を過ごしていきたいと思いました。
人生100年時代。ここからは会社員のキャリアと並行してカウンセラーのキャリアも花開かせたい! たくさん勉強していきます!