正解はない!
奥さんと娘はお買い物。私と息子くんがお留守番です。
夕方になったので、二人が帰ってくる前にフライングのハイボールスタート(笑)。健康診断の結果が問題なかったので調子に乗っている私がいます(笑)。
息子くんは大学4年生なので、卒論を頑張っている最中です。大体出来上がったようで、「つかれた~」といって部屋から出てきます。
早めのハイボールと共に、息子くんと会話。論文の事、彼は介護士になりたいので、介護こと。彼が幼かった時の事、中高生の時にしんどかったこと。色々話しました。私が思っているより、ずっとずっと大人になっていました。親からするとずっと子供なんですけどね。
今日の会話の中で一番印象的だったのは、
「介護に正解はない!」 でした。
彼はスパッと言い切りました。彼の覚悟とか、介護に対する強い思いとか、自分の祖父母に対する思いとか、色々なものがつまった言葉だと直感的に感じました。私は彼が介護職に対してそんなに強い思いを抱いているとは思っていませんでした。何の迷いもなく言い切った彼を誇りに思います。
小さいころには色々と問題があって、将来はどうなってしまうんだろうと心配していた彼は、立派に社会人になろうとしています。世の中の些細なアレコレを気にしている私が、「カウンセリングに正解はない!」と彼と同じように、純粋に相談者の方のために思えてているのか・・・。そこにこそ核心があるのではないか。私はその核心をいつも私のものとして時間を過ごすことができているのか。。。。そう自問自答しました。
父親23年生。まだまだ子供たちから学び、子供たちに父親として育てられている・・・そう感じます。
さぁ息子くんよ! 活躍するフィールドは違うけど、これからもお互い良い時間をすごそう!!君にも私にも無限の未来がある!