昨日、「厳しい先生」について雑談をしていて‥。私の心模様‥。
どの世界にも1人くらいは厳しい指導をされる先生がいらっしゃるのではないかと思います。生徒さんが泣いてしまうような厳しい言葉で叱責するようなタイプです。
良い面もあるのだろうと思いますが、私は個人的に嫌いです。
泣いてしまうほど叱責されるとなれば、大なり小なり心が傷つくと思うのです。結果を出す為に必要かも知れないですが、人の心を傷つけてまで出さなければいけない結果とは何なのでしょうか?? 私にとってはそこが疑問なのです。
この思考は、かなり前の職場で不合理に厳しいマネージャーと仕事をした所から来ていると思います。その時は結果を出す為にと必死に耐えましたが、大きく心が傷つきました。ほとんど人として尊重されなかった‥。
こういう考えは、甘いとかぬるいとか言われる事がありますが、それでもいいです。厳しい叱責を伴うような指導は、結果を出すために、してはいけない近道をしているのだと思っています。
人と接する時は、どんな立場であろうと、相手を尊重したい。人として関わりたい。私が大切にしたい事の一つ。そうか‥こんな経験から来てるんだな‥。
雑談のさなか、昔の痛い思い出と共に垣間見えた「私」でした。