古着に思うストーリー
ボランティアをさせて頂きました。回収した古着の仕分けです。
一着一着シミや破れなどを確認しては、送ることの出来るものと出来ないものを仕分け、送ることの出来るものをたたみ‥の繰り返しです。
たたみながら思いました。
この服にはどんなドラマがあったんだろうと。元の持ち主の方の、どんな人生がこの服と共にあったんだろう‥。この服にはどんなストーリーがあったんだろう‥。この牛丼屋の袋に入っている服たちはどうやってここに来たんだろう‥。
いろんな事を妄想しました(笑)
そんな妄想をしていると、胸がグッとくる感じがします。グッとくるを言語化するのが難しいのですが、、、
たぶんそれは、元の持ち主の方の過ごした時間の中に、たくさんあったであろう体験やその時の感情に強く共感し、尊重したくなるような感じです。大切な時間だったに違いないと思いました。
どこからこんな気持ちが出て来ているのか分かりません。。。ただ、どんな時間も尊重されるべき大切なものだなと感覚的に思います。
色々なストーリーが、それぞれの古着にあったのでしょう。一つ一つ尊い時間。。。私も流さず、大切に時間を過ごせる自分でありたいと思った金曜日でした‥。