言語化できないままの働く意味感
数週間ぶりの事務所に入ると、パーっと視界が晴れたような気がしました。
いつもの事務所。だけど、たくさんの情報が五感を通じで身体に入ってくるようでした。身体が働くことを思い出すような感覚です。
最近、気になっている本の一節。
「働く時には二つのモチベーション・スイッチがある。 ひとつは達成感。もうひとつ は意味感。
松山 淳. 君が生きる意味――人生を劇的に変えるフランクルの教え (Kindle の位置No.951-952). ダイヤモンド社. Kindle 版.
意味感とは、ここではきっと働くことへの意味を肌で味わえる感覚とか感情。そしてこの意味を求める心の動きを意味への意思と言うそうです。
今日、五感を通じて体に入ってきたのは、この意味感だったような気がします。
なぜ働くのか? 色々ありそうです。そのうちの一つは、自分が紡ぎ出した価値がどこかの誰かのお役に立てると信じて・・・。私にとってはそんな感じではあるのですが、もっと「核心の意味」がありそうな気がしています。
私が働くことに対して、意味を付加できるのは世界でたった一人、私だけ。
私はどんな意味を感じているのか・・・。
私の意味感。肌で感じていると思いますが、言語化できぬままです。。。