Kenの研鑽~日々の内省ログ~

思いを言葉にし、知らない自分に出会う。

偉大なロールモデル


嫌な事とというのは重なるような気がします。多分嫌な事があったら、嫌な事ばかりに目が向いてしまうんでしょうね。

 

だいたい何で嫌なのか見当がつくので、内省して見れば、やっぱり当たりでした。

 

「自分の価値観に合わないこと」ですね…。

 

仕事の話なので具体的には書けないですが、自分の担当はここまで、そこは自分じゃないっていうのがとても嫌いです。

 

少々自分の担当から「はみ出て」てもサポートとか出来るし、会社としてのアウトプットを考えたら、誰かがやらないといけないと思うんです。カバーし合うみたいな価値観があるのだろうと思います。

 

怒りとかイライラみたいな感情が、わーっと自分の内側に広がると、胸が締め付けられるような感覚を覚えます。

 

…冷静になれ!落ち着け!

 

と自分に念じるのは上手くいかないことを経験的に知っています。こういう時は自律訓練法をやります。リラックスする手法です。(ネットや本にたくさん情報がありますのでご興味ある方は見てみてください)

 

僕にとっては、これが正気に戻る一番の早道。

 

正気に戻って、ある程度こんな感情の振れに対処できるようになった自分を俯瞰して見ます…。

 

自分ってすごいじゃん!とはなりませんでした(笑)。年々心が弱くなっているようだけど、その分知恵がついて来てるのかなーという感じでした。

 

時間を重ねて、これが極められると仙人になるのかなぁ…なんて(笑)

 

これも、なりたい自分の一つ。そんな風に時間を重ねて年をとっていけたら良いなと思います。知恵のある人になりたい…。

 

ここまで書いててわかりました、

ああ〜それ、ばあちゃんだ…

 

なるほど。偉大なロールモデル