Kenの研鑽~日々の内省ログ~

思いを言葉にし、知らない自分に出会う。

頑張っている私

新聞のコラムで「赤の女王の言葉」というのを目にしました。

 

赤の女王」とはルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する人物で、彼女が作中で発した「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep in the same place.)」という台詞から、種・個体遺伝子が生き残るためには進化し続けなければならないことの比喩として用いられている。

 

「赤の女王仮設」(最終更新 2020年6月23日 (火) 16:47 UTC) 『ウィキペディア日本語版https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E4%BB%AE%E8%AA%AC

 

その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない

妙にしっくりくるというか、共感するというか・・そういう感じを受けました。

 

何故そんなことを感じるのか・・

 

短期間ならまだしも、中長期の現状維持を私が求めていないような気はしています。現状維持のために頑張るのではなく、何かこうしたいとか、こうありたいとか。ちょっと手が届きそうで無理そうなゴールをセットして、そこに向かって頑張る。葛藤と共に時間を過ごす。・・というようなことがしたいのではないかと思いました。

 

ゴールに到達(自己実現)することもですが、その過程の充実感を得たいような、そんな感じもします。

 

頑張っている私」が好き・・ということだ思います。これが行き過ぎると「頑張ってない私はダメ」になってしまうので、注意注意・・・。

 

師走のあれこれに、頑張り倒してちょっと疲れ気味・・。今日は長めに睡眠とろう!

 

疲れてくると病気になりやすいといいますので、皆さまもご自愛を・・。