自己概念の芽
バスの車窓から公園の桜が見えます。
毎年一週間だけの特別な時間。
桜を見て思い出すこと。
前にブログに書いたかもしれませんが、小学校の卒業式でお世話になった先生と、桜の花が咲く校門で握手をしたこと。大きくて優しくて温かい手。優しさと強さと厳しさを教えて頂いたと思います。
ありがちな言葉かも知れませんが、先生の生徒への関わりには「魂」が感じられた気がします。今思えば‥。
安心で、楽しくて、平和な小学校生活だった‥。
ぼーっと桜を眺めながら思い当たります。これは多分、私の理想のマネージャー像。自己概念の種はこんなに昔に芽を出したのか‥。
きっと今の私は、あの時の先生と同じくらいの年齢。先生の足元にも及ばんな‥(笑)。色々上手く行かなくても、頑張って紡ぎ出した価値を受け取ってもらえない人がいても、でも、でも、目指す所はそのあたり。。コツコツ行きます。。
自分だけの「きれいごと」を信じて。きれいごと。言わなくなったら、どこに向かうのさ? 現実も見ながら、思うままに。