昨日は「人に好かれたい自分がいる→内省→出来るだけたくさんの幸せを感じて生きて行きたいという自己概念に繋がっていそう‥」という話でした。
続きです。
たくさんの幸せを感じる事が人生で最もやりたいことですが、大切にしている事=価値観はこれだけだはありません。まだいくつもあります。他の価値観と「人に好かれたい」が相いれない時があるのです。
自分の思いを届ける事で、嫌われてしまうかも‥。人には好かれたい、でも価値観Aは曲げたくない。という葛藤状態になります。
心理学者クルト レヴィンの葛藤の理論では、接近ー回避型といわれています。「ケーキは食べたいけど、太りたくない。」という例がよく使われます。接近すると回避したい状態がついているという・・・葛藤。
コミュニケーションの中で時々ある胸につかえる感じは、この葛藤から来るものかな〜と思いました。
書いてて、すっとでてきた「胸につかえる感じ」。これが私が感じる生きづらさの正体のような気がします。せっかくここまで思考が進んだので、出来る限り自分の事を観察してみようと思います。
「人に好かれたい自分」から「生きづらさのもとの胸につかえる感じ」へ。ずっと前から知っていた感覚ですが、頭の中で捉えたことはありませんでした。はじめまして(笑)。
もし観察して上手く捉えられたら、「この子」にも名前を付けて、一緒に過ごしていく術を探してみたいと思います。