共感
コミュニケーションの難しさを痛感した出来事がありました。会社の事などで体験を詳細には書けませんが‥
コミュニケーションは、メッセージの「送り手」と「受け手」がいます。それぞれはもちろん別の人。
人の考えている事が全てわかるわけではないので、出来るだけ相手の思いや考えをわかりたいと努力します。両者の関係が、カウンセラーと相談される方なら特に。相談される方に見える心の景色と、出来るだけ同じものを見ようと努力します。
人それぞれにモノの見方、捉え方が違うので、見える心の景色もまた違う。だから誤解があるし、すれ違う。根気よく、根気よく、丁寧にすり合わせていく。完璧に同じでなくても、近い景色が見れるように。
カウンセリングでなくても、コミュニケーションはゆっくり、丁寧に、そして誠実に。今日は、そう強く思いました。
そうすれば、意図が伝わりやすくなるのももちろんですが、その先にある「共感」に繋がる‥。繋がれたら、それはきっと私にとって幸せの一部。そんな気がします。
産業カウンセラー養成講座で習ったことを噛みしめます。
相手が感じているように感じ、考えているように考え、イメージしているようにイメージしようと努める。相手の世界をあたかも自分自身であるかのように感じ取とること。
‥‥共感。